先月に引き続き、5月も私、武田が書かせていただきます!
今月のテーマは『果物・フルーツ』です!
『果物』は、どの世代の方にも食べやすくお好きな方も多いかと思います!
では、『果物』はいつ食べたほうがいいのか?
どのくらい食べても大丈夫なのか?
どの『果物』がオススメなのか?
などを、ご紹介できればと思います!
ポイントを下記にまとめてみました。
【POINT 1】: 食事前の30分前
▷『果物』に多く含まれる食物繊維には、腸で働き、体内へ糖の過剰吸収を防ぎ、血糖値の上昇を緩やかにします。
【POINT 2】:生の果物
▷生の果物には、酵素が豊富に含まれているが加熱処理など手を加えてしまうと酵素が壊れてしまい効果がなくなります。
→酵素には、消化吸収の手助けや老廃物の排出の働きがあります!
【POINT 3】:朝に水分の多い『果物』
▷寝ている間、新陳代謝は進み起床時には体内が乾燥している状態となっているのでオススメです!
オススメ『果物』はこちら!
●食物繊維の多い『果物』
・ブルーベリー
・キウイ
・りんご
・バナナ
●水分の多い『果物』
・柑橘系全般
・スイカ
・梨
・もも
※避けたほうが良い摂取のタイミング※
「夕食」「食後」
▷『果物』の成分である果糖は消化吸収が早く、すぐにエネルギーへと変換されます。その為、活動量が少ない「夕食」後に摂取すると、エネルギーに変換されず、脂肪として蓄積されやすいので注意です。
同様に、「食後」も食事が蓄積されている体内に摂取することで、果糖がエネルギーへと変換できず脂肪として蓄積される原因となります。
『果物』は、時期によっての食べごろや、季節を感じさせる楽しみなど、楽しみ方がたくさんありますよね!
より、楽しめるよう今回の記事が参考になってくれると嬉しいです!
是非、意識してみて下さい!
コンディショニングトレーナー/武田 龍弥